個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

塾長の考え

【継続できない人が増えたのではない】 ── もともと人は続けられないという話

継続することを、継続する これがどれほど難しいかは 日々の現場にいると嫌というほど実感する 続けるって、口で言うほど簡単じゃない 「やればいいだけ」なんて 誰でも言える でも実際には、ほとんどの人が続かない 不思議なのは これが主体的に選んだこと…

通知表の「3」は安心材料?いま知っておきたい評価の見え方

こんなスライドを作ってみました AI作なので、ちょっと表現が・・・強いかなということで 動画にしてみました www.youtube.com ここまで作れるとは・・・ 驚きです 本当に・・・

【そこじゃない、のすれ違い】 ── 論点がずれると会話が止まる

少し前に、ある話題について書いた すると、いくつかコメントをもらった 内容はどれも 「うちでは当てはまらない」 「こういう例もある」 「例外的なケースもある」 というものだった それらが事実であることは まったく否定しない 実際、世の中に例外はたく…

【当たり話に、飲み込まれないために】 ── 成功談と再現性について考える

最近、YouTubeを見ていると 「AIを使えば簡単に稼げます」 「この方法で一気に成功しました」 そんな動画をよく目にする おそらく全くの嘘ではないのだろう 実際にうまくいった人がいるのも事実なんだと思う ただ、それを見ながら、いつも少し引っかかる ――…

【完璧を捨てられるか】 ── 英語長文では木ばかりをみているとできるようにならない

高校受験でも大学受験でも 長文が難しくなればなるほど 知らない単語は確実に増えていく でもそれは 「その単語をすべて覚えてこい」という 要求ではないと思う 木ばかりを見て 森を見られなくなった瞬間 この手の長文とは戦えなくなる 出題する側もきっと分…

続・相手視点に立つって、こういうところに出る

私は家にいる 妻は塾にいる ↓ 確認したい教材があり 「写真で送ってほしい」と依頼する ↓ 「休憩に入ったらでいいよ」 「お昼休みで大丈夫だから」 「寒い中申し訳ないです」と付け加える さてこのメッセージにどんな意味があるのでしょうか 私の頭の中では…

【言葉の端に、立ち位置が出る】 ── 相手目線は年齢では身につかない

相手目線に立てる人かどうかは 実は話してみなくても ある程度わかることがある 長い会話はいらない ほんの一言のLINE 短いメール それだけで 「あ、この人は他人側に立って考える視点を持っているな」 そう感じる瞬間がある そこに書いてある内容が立派かど…

相変わらずありますね。。。通知表AAAで4というケース

通知表を見て ふと立ち止まる またこれか。。。 AAAなのに、評定は4 正直、納得できない 細かくみると厳密にはAではないってこと? それなら最初からBでいいじゃないか そう思ってしまう 記号と数字が食い違うと メッセージがぼやける 特に子どもは 数字を…

【答えを見ても、弱点は見えない】 ── 弱点分析がうまくいかない本当の理由

「弱点を分析しなさい」 そう言われて 正直、何から手をつければいいのか分からない そんな生徒は、決して少なくない そしてこの状態は、よくこんな言葉で片づけられる 「考える力が足りない」 「理解力が弱い」 「地頭の問題」 でも、実際に現場で見ていて…

出すから届けるへ──課題は「提出物」ではなく「提供物」である。英作文が「大味」になる本当の理由

課題は、評価されるために出すものではない 誰かに届くことを前提にした「提供物」だ そう考えた瞬間から、学びの質は変わり始める 英作文の指導をしていると その差がはっきり表れる場面がある たとえば、「現在完了を使って文を書きなさい」という課題で …

【方位磁針は眺めるものじゃない】 ── 行動を止める「未来思考」の落とし穴

遠い未来を見据えること自体は 決して悪いことではないですけどね むしろ必要な視点だと思います ただしそれは 現時点で行動を起こすことが前提での話 未来の不安を前倒して考えることで 安心感を得たい気持ちはわかりますが 実際にはその距離感がかえって行…

【忘れた、で終わらせない】 ── 約束と優先順位と、見えていない他人の時間

忘れるという行為は その人の中で、その出来事が 「重要なもの」として扱われていないことの表れだと思っている 本当に大事だと思っていることは 簡単に忘れない そうならないように 人は自然と工夫をする 楽しみにしている予定 大切な約束 好きなこと これ…

情報を取りに行く時代から来てもらう時代へと突入?

日々の進化が全く止まるところを見せない AIでございますが 本当にどこまでできてしまうんだと それだけに恐ろしくもありますが (あ、そうだ!これをテーマにエッセイ書こう!) と、まぁすでに書いたわけですが笑 それはさておき 塾専用のSNSなんかも作れ…

【8ではなく2にあった迷い】── 勉強が進まない原因と、思い込みが生む見落としについて

問題が解けない理由は 実はそこじゃないんだよと そう言いたくなることがある たとえばゴールが10だとする でもたどり着けない 本人は7か8あたりが怪しいのではないかと ずっとにらめっこをしている でも実は 本来みるべき箇所はそこではなく もっと手前…

勉強を頑張れないのは「意思」の弱さではなく、自分に「期待」をかけすぎているだけ

勉強を頑張りたいのに頑張れない この悩みは学年を問わず、本当によく聞く 「それは意思が弱いからだよ」 そんなふうに言われたことがある子も多いだろう でも、本当にそうなのか 私はむしろ “自分に期待しすぎている” ことが 原因だと考えている 理想の自分…

面倒な年末調整と“人の心理”の関係

お金は欲しい でも年末調整は面倒くさい 一見すると矛盾をしてそうなんですけどね ん〜 煩雑な手続きという負荷に対しての リターンが弱いんですよね というよりあれは 得をするわけではなく 本質的には損をしていた分が ゼロに戻るだけであって その分嬉し…

勉強の報告は誰のためにあるの?

週末に、中3生から勉強の報告が届く どんな一週間を過ごしたのか 最初のころは 決まってあのセリフが出る 「これでいいですか?」って でもね 本当はそこで確認すべき相手は 私じゃないんだよね 報告は私のためのものじゃないから “自分のためのもの” って…

【判断のズレは、いつも小さな飛躍から始まる】 ── カエル化した思考が人間関係の羅針盤を狂わせるとき

文章が読みにくくなる理由のひとつに 私がよく言う “カエル化” がある ブリッジ(橋)がないまま話が進む 本来つながるはずの中間部分が抜けて 「1 →(2・3が消える)→ 4」という飛躍が起きる 読み手は「え、なんでそこに行ったの?」と思考の迷子になる…

世界は“あなたの都合”で動かない ──後悔する人と動ける人の分岐点

気づいたらもう遅い あのとき動いておけばよかった―― そんな後悔はよくある話ですね 大人でも、受験生でも、誰でも同じ 世界は自分を待ってくれないんですよね 自分のタイミングでは動いてくれないんです こっちが腰を上げた頃には もうチャンスの締め切りが…

【なぜ今の子は我慢ができないのか】 ── 本気が続かない時代の“構造”について

勉強の“我慢”が続かない子が 本当に増えたなと感じる今日この頃 一度スイッチが入っても すぐに熱が冷めてしまう 本気になれる期間が 年々短くなっているように思う ただ、これは子どもだけが悪いわけではない そう思わせるだけの背景が いまの社会には確か…

【荷物を軽くする勇気】 ── 資料を使いすぎるとあなたの文の主張は消えていく

資料型の小論を書く際に 具体例や関連するデータをどこまで書くべきか なかなか悩みどころかもしれません すべてを書きたいところですが そうすると 読み手の注意が分散し 中心となる主張はぼやけてしまうリスクがあります 結局何がいいたいのか 私がよくい…

【なぜあなたの文章は疲れるのか】 ── 私が思う、読み手が途中で離脱する“最大の理由”について

小論文でも エッセイでも 志望理由書でも 作文でも 読み手が迷子にならない文章を書くことが 結局いちばん大事なんじゃないかと思っている どんなに熱い思いを書いたとしても 読み手が「え、これ何の話?」と迷子になった瞬間 その熱は届かない 採点する側を…

塾長は予想屋でもあり歌手でもあり笑

今週で期末テストが終わる 中3生はこれで 完全に受験へとシフトできる そろそろあれを出しますかね 理科の予想 毎年やっている理科予想 といってもですね 去年の入試が終わったタイミングで すでに予想はたてているんですよね だからそれを案内するだけ こ…

自分の書いたブログを要約問題にしてしまう

kotarofujimino.hatenablog.com 昨日このブログを書いて その動画に感動したからこそ書けたってもあるけど まぁ停滞の話は 昔からずっと思っていたことなので ただそれを文字にしただけなんだけど ん?何が言いたいの?って感じですよね あ、このブログ自体…

【季節が巡るように】 ── 人もまた更新し続けることで、新しい景色に出会う、そして成長する

雪国を訪れた外国人家族の動画を見た 真っ白な雪景色を前に 父親が「この景色も、数ヶ月すればまた違う美しい姿に変わるんだ」と語っていた そして続けて「自然だけではなく、人間も変わっていかなきゃいけない」と 静かに言った その言葉に深く心を動かされ…

【痛みの先に見えるもの】 ── 面倒くさいと感じた瞬間こそ成長が止まる理由

面倒くさいと思ったら そこで成長は止まる それは現状維持 あるいは後退を選ぼうとする心のサインだ 課題というのは 不思議なもので やる前から「重いな」と感じた瞬間に もう足が止まりかけている でも、そこで止まるかどうかで 先の景色はまったく変わって…

「情報があれば戦える時代」 ── それでも広がっていく、もうひとつの差

大学受験生の半数が 塾や予備校を利用していない―― そんな記事を目にした 総合型選抜が半数を超えていること 経済的な状況 情報収集の容易化 このあたりも流れに影響しているんでしょうね 情報が溢れている今 自分で調べれば塾なしでも戦える それは確かに間…

片思いのまま終わるのか、両想いへ向かうのか ── エッセイがワンランク上に進むために必要なこと

英語でも、日本語でも、文章でも 「もうワンランク上へ行くには何が必要なんだろう」 しばらくずっと考えていた 語彙の難しさでもない 文法の正確さだけでもない もちろんそれらは大事だ でも本質的な差はそこではないように思えていた そして今日、ふと気づ…

【写し鏡としての小論文】 ── 普段どう世界を見てきたかが、そのまま言葉ににじむ

小論文って不思議だと思う 文章なんだけど、ただの文章ではない 書く人の思考の癖や判断基準 価値観や語彙のストック どれだけ世界に触れてきたか そういう“日常の跡”がそのまま滲み出る ふだん考えていないことは書けないし ふだん使っていない言葉は出てこ…

なぜ「自分のためなのに」動けなくなるのか ── 教育の現場で感じる“経験の薄さ”という根の問題

不思議に思う どう考えても“自分のため”のことなのに なぜ人は動けなくなるのだろう 努力を求められているわけでもない 誰かに尽くす必要もない ただ今日の行動が未来の自分を守るだけ それでも足が止まる 「やった方がいいよ」と伝えるのも その人の人生に…