だいぶ受ける子が増えてきた英検SCBT
1次2次を同日にやってしまう
なんともありがたい試験方式だ
面談もPCに向かって話すだけで
リアルな人がいるわけでもない
緊張もしないだろう
先日うちの生徒も準1級を受けてきたばかり
「先生聞いてくださいよ・・・」
一体何があったのだろう
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この試験方式
実は1次ではなく2次からスタートする
最初に面談があるわけだ
画面上で確認作業があり
それが終わった人からスピーキングにはいる
多少のズレが生じるということだ
当然スタートが遅いと
最後のほうまでしゃべっていないといけず
周りが終わるなか
自分だけがしゃべっているという恥ずかしい状態になる
これでも十分つらそうだが
この子が受けた
もはや公開処刑はそんなものではない
自分のPCだけ壊れていて
そもそもスピーキングができなかったというのだ
別日にやるのか
それとも時間をずらしてやるのか
せめて別日であってくれ・・・
そんな願いもむなしく
なんと他の子がスピーキングを終えて
待機している中
うちの生徒だけが
たった1人でPCに向かってスピーキングをするという・・・
こんな公開処刑があっていいものだろうか・・・
他の子がそのまま1次試験に突入してくれれば
まだよかっただろう
流石にそういうわけにはいかなかったのだと思うが
全然知らない人たちに
自分の英語をずっと聞かれながら
たった1人で戦った
勇気あるうちの誇れる生徒に
拍手を送りたい
よく耐えた!!!