個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

2025-01-01から1年間の記事一覧

次年度から北辰テストはマークシート方式が導入されます

高校入試が変わりますからね それにあわせてそうなるだろうと はい、北辰テストが 次年度から変わります マークシート方式が導入されます 県の発表では マーク9割、記述1割でしたが それに完全にあわせてしまうと 偏差値を今まで通りに出せないため 調整を…

熊のニュースをみて、英語のエッセイを書こうと思った今日このごろ

熊のニュース 最近よく見るようになりましたね 人手不足・・・ ドローンを操作して・・・ またAIか・・・ すごいな・・・ そんなことを考えながら エッセイを書こうとする私 これは病気ですね いよいよ

【写し鏡としての小論文】 ── 普段どう世界を見てきたかが、そのまま言葉ににじむ

小論文って不思議だと思う 文章なんだけど、ただの文章ではない 書く人の思考の癖や判断基準 価値観や語彙のストック どれだけ世界に触れてきたか そういう“日常の跡”がそのまま滲み出る ふだん考えていないことは書けないし ふだん使っていない言葉は出てこ…

【遅さが示すもの】 ── 完璧主義タイプの学力が伸びるかどうかを分けるポイント

細かいところが どうしても気になってしまう子がいる あと一歩、腑に落ちないと前に進めないタイプ 私もそのタイプ 本質に触れようとする姿勢 「なんで?」「どうして?」が強い これは勉強の根っこにつながる大事な力 決して悪いことではない ただ、忘れて…

なぜ「自分のためなのに」動けなくなるのか ── 教育の現場で感じる“経験の薄さ”という根の問題

不思議に思う どう考えても“自分のため”のことなのに なぜ人は動けなくなるのだろう 努力を求められているわけでもない 誰かに尽くす必要もない ただ今日の行動が未来の自分を守るだけ それでも足が止まる 「やった方がいいよ」と伝えるのも その人の人生に…

再掲【志望校を下げても未来は変わらない】── 本当に変えるべきは“目標”ではなく“日常”

志望校を下げたところで 勉強量や習慣が変わらなければ 結果は同じ 「もう少し現実的に…」という言葉 その“現実的”という響きに どこか安心感を覚える気持ちはわかる けれど、それは現実を見据える行為ではなく ただ“努力の総量を減らすための理由探し”に す…

英語の授業で美術の授業?

中1生の英語の授業 長文が写真に関するものだったので 英文を理解したかどうか確かめるために 絵を描いてもらった あ、ちなみにこの絵は私のお手本 45歳にしては上手でしょ

北辰テスト返却! 2025年第6回!平均点と偏差値換算

北辰テスト返却! 2025年第6回 平均点 *( )は前回のもの 国語:54.6(54.8) 数学:38.8(47.9) 社会:45.0(48.8) 理科:48.7(43.0) 英語:42.3(49.6) 偏差値換算 *( )は前回のもの 偏差値70ライン:414点(422点) 偏差値65ライン:375点(385点) 偏差値6…

【向いている方向が違うだけ】── 勉強の優先順位を間違えていませんか?

優先順位の付け方なんだよな。。。 そう思ってしまうケースがこれまた多い 「やってるのに、なかなか成績が上がらない」 そんな言葉を聞くたびに この優先順位という言葉が浮かんでしまう たぶん、やってることが“違う”んだろうなと 結局は優先順位の勝負だ…

「書く」から「響かせる」へ。エッセイが変わる瞬間

自分のエッセイが次のステージに向かおうとしている 書けるようになっておわりではなく 文法も構成も整って 内容もまとまってきたら その次の段階に進む 必要なのは「響き」 最初は正しく書けることがすべてだった 文法、接続詞、段落構成、因果の流れ 採点…

【できない、だからやる】 ── 気づける人になるという学び

kotarofujimino.hatenablog.com このブログをかいていたときに ふと気づいた あ、これ、エッセイのネタになるなと それで実際に書いてしまうのが 私のすごいところなんだけど笑 ただまだ途中・・・ AIのおかげで 自動化できて便利だな〜 あ、これエッセイか…

「Macが夜通し働いてくれた日。Kindle本を“手書きノート”に変えるまで」─ 自動化が生んだ“勉強革命”

Kindle本を手書きノートに変えたくて ただ読むだけではなくて 書き込みしながら学びたい 基本的に私が買うのは勉強本ばかりですからね やりたかったことはシンプルです 全ページをスクショで画像化 それをまとめてPDF化 OCR化(文字認識) goodnotesにいれる…

【北辰テストの偏差値、学校選択を受験しても下がらないって本当?】 ── 母数が変わっても“ぶれない”理由

次回の北辰テストから 今までの通常タイプと 難易度のあがる学校選択問題タイプに分かれます 「これ偏差値、下がらないんですか?」 毎年必ずでる質問ですね たしかに受験する生徒層(母数)が変わることによって 「偏差値の計算も変わるんじゃ?」と思うの…

【ぶつぶつ英語と、静かな朝】 ── 英検ライティングを耳で育てる日課

英検のライティング練習 あ、実はリスニング対策にもなっているんだけど 自分で書いた英文を 「自分のもの」にするために 以下のサイクルを毎日まわしている 書いて終わりじゃなくて、そこからがスタート まず「音読さん」で音声化して、耳で聴く ondoku3.co…

私は他人の家の冷蔵庫を開けません

──子どものころ 友達の家に遊びに行っても 冷蔵庫を勝手に開けたことがない たとえ「自由に飲んでいいよ」と言われても それでも開けたことはない そういった教育をうけてきたからーーー いや、それとはまた違う ダメだと教わったから開けないのではない な…

【ブーメランのように返ってくる字】 ── 読み手を意識することが、社会で生きる力になる

誰かのことを考えて行動するって 大人になればなるほど大事になる でも、それって行動だけじゃなくて 「文字」にも出ると思う たとえば、試験の答案 自分では読める字でも 採点者が読めなかったらどうなるか その時点でアウト 内容が合っていても✕になること…

英単語の発音を調べるのに少しでも検索の手間が省ければとアプリで便利なショートカットを作りました

発音を調べたいとき グーグルで 「その単語+発音」と検索すると 例えば 「transportation 発音」 こんな感じ そうすると下記のような画面が出てきます これを英語学習に利用しているわけなんですが 利用頻度が高いだけに 毎回毎回、発音発音と入力するのは…

英語の発音はここで確認をしている

英語の勉強に欠かせないのが発音 英単語そのものの発音 読めなければ聞き取りもできないし スペルも覚えにくいし 音読でも自信がもてないし 単語と単語のつながりもわからないし つまりは発音を知らないということは リスニング スピーキング スペリング す…

【真似るという才能】── 成長のはじまりは、憧れの中にある

「模倣」と聞くと なんとなく後ろめたい響きがあるかもしれないけど でも実は学びってそこから始まると思っている 誰かの言葉に心を動かされる 誰かの表現に惹かれる その瞬間、もうすでに学びは始まっているんだよね 真似るという行為は 単なるコピーではな…

【変わらない日々が、いちばんの記念日】 ── 結婚23周年を迎えた塾長に聞いてみた、“いつも通り”の幸せ

Q:23周年、おめでとうございます A:ありがとうございます いやぁ、気づけばもうそんなに経つんですね でも、正直なところ実感はあんまりなくて “特別な日”というより 今日もいつもの延長線上にある日という感じです Q:今日は何か特別なことをされるんで…

【熱が冷める前に】 ── 思い立った瞬間が、ブログはいちばん書ける瞬間

ブログにも“熱”というものがあるんだよね あ、これ書きたいなと思う瞬間があって でも、「今じゃないから明日書こう」と思ってしまうと その気持ちは翌日にはすっと消えてしまう まるで、お湯が冷めてしまうように 結局は「心の温度の記録」なんだろうね 書…

【まだ“楽しい”に出会ってないだけ】 ── 部活も勉強も、かじっただけではわからない

自身が日々真剣に取り組んでいる部活でもいいけど やったことがない もしくは かじった程度 そんな人に つまらないだの、面白くないだの そんなことを言われたら イラっとしますよね。。。きっと 塾内で一度説教をしたことがあるネタ 真剣にやっている人から…

【本気の人ほど静かだ】 ── 言葉より行動で伝わる“熱”の正体

私の勝手な解釈ですが 努力をしている人や 何かに本気で取り組んでいる人は それをいちいち口にしない 言葉にしている時点で 自分はちゃんとやっていると 自分自身を納得させたい気持ちがあるのではないかと、、、 まだ本当の意味で行動に本気度がないから …

寒がり塾長

そろそろ寒くなってきたので 暖房器具を出しました。。。 そんな書き込みをみて だいぶ前から こたつを出していた我が家 トイレに暖房 リビングに暖房 脱衣所に暖房 電気毛布も当然のように。。。 気持ちいいんですよね 寝るときに 足を入れたときのあの温か…

情報リテラシーについての英作文かけますか?高校入試。

ふと思いだした 数年前に高校入試で出た問題 「情報リテラシー」についての英作文 ざっくりとした説明は 問題文にも書いてはあったが そもそもこれがなんであるのか知らなければ 書きようがない 英語ができるかどうか以前に “テーマを知らない”という壁にぶ…

【努力の上にある自然】── 学びを競わず、敬意をもって生きるということ

英語力が 自分より上の人なんてごまんといる 何をもって「英語力」とするかにもよるけれど 不思議と悔しいという感覚はあまりない それは、自分もある程度は英語を学んできて その大変さを知っているからだと思う そのうえで結果を出している人は きっとそれ…

どんな英作文書いてるんですかと生徒から聞かれたので、でも恥ずかしいから日本語だけ

どんな英作文書いてるんですかと 聞かれたものの 英語は恥ずかしいので。。。笑 日本語だけ 人工知能(AI)は私たちの生活を劇的に変える可能性があると主張する人もいる。しかし、その長期的な影響はいまだ不透明であり、特に知的労働者にとって深刻な脅威…

【言われるうちが花】──「相手を想像する力」が人を育てる

誰かに何かをお願いするときって その人のことを考えられているかどうかで すごく差が出るなと思っている 塾なのでよくあるケースとしては やはり丸つけで 相手が見やすいように丁寧に書いてあるとか そういう“ちょっとした気づかい”って 実はその人の人間性…

批判の先に、言葉はあるか

なかなか参考になる動画を見ました 追加で何か学べることはないかと いつもコメント欄も目を通すようにしているんですが そこで気になるものがありまして ──「批判」です いや、正しく言うなら “ただの”批判 言うのは誰にでもできます でも、そこに「代案」…

成績が伸びる子の秘密は、知識ではなく“行動量”にある

アドバイスを実際に行動に移す人は おそらく全体の1割にも満たない どれだけ納得しても どれだけ「なるほど」と思っても 行動にまで落とし込める人は驚くほど少ない 人は変化を嫌う生き物だ 新しい行動には抵抗感がある それは現状バイアスのような 本能的…