問題を解かせてみるとよくわかる
応用になるとわからないという子がいるが
彼らは基礎は大丈夫だというが
実はそうではない
基礎も大丈夫ではないのだ
なぜならそれらの問題も使う知識は基礎だから
問題を解かせてみたからよくわかる
その問題
一見すると応用のように感じるかもしれない
全くやったことのない問題のように感じるかもしれない
でも使う知識はどれも基礎的なものばかり
ただ今までと違うのは
どの基礎知識を使うかを自分で考えないといけないということ
これまでは親切に教えてくれた
もしくは問題を見れば容易にわかった
基礎①を使えばいいんだ
基礎②を使えばいいんだ
瞬時に判断がついた
今回はそうではない
どれを使うのか問題を読んで自分で考える
でも使う知識は
基礎①から基礎⑤までのうちのアレとアレ
基礎はOK
でも応用はNG
違う
基礎もOKではない
なんのためにその知識を使って問題を解くのか
それがわかっていないから
基礎知識の使い所がわからない
ちゃんと理解をしていない証拠
だから伝える
なんのために
どういう理由でこれを使うのか
どういったときにこれを使うのか
簡単が故に
あ〜どうせこれでしょと
そんなふうに受けとめると
あとで痛い目をみるので
そうならないために・・・