成長の階段は１つではない
成績が上がることだけが
その子の成長ではない
そればかりみていると
その子の他の成長に気づけなくなってしまう
他の階段を登っているかもしれないのに。。。
いや
気づいたとしても
それを成長と認められないかもしれない
成績UPのみに固執すると
そんなことが起こりやすい
お母さんは認めてくれたのに
お父さんの一言ですべてが台無しに・・・
これ実際あったことだからね
本人のモチベーションがあがったのに
一気に下げられたケース
どれだけ本人に大きなダメージを与えてしまったか
他人にとっては小さな一段でも
本人にとっては大きな一段であることも
多々あるということです
近い存在にいる人が
それに気づいてあげられないのは
気づいても褒めてあげられないのは
なんとも悲しいことです
成績があがるための
本人の気持ちが変わるための
そのきっかけが
別の階段を登ったことを認めてあげること
褒めてあげることにあるかもしれないんです
そんな貴重なきっかけを見失ってはいけません
この仕事をしているから
余計にそう感じるのかもしれないですけど
数字に現れない部分にも
その子の成長は存在しているということです
狭い視野で我が子の成長を捉えてはいけません
