個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

国語の読解:知らない語彙無意識スルー現象

自分で国語の読解を解いていて思う

 

大学受験の国語はもちろんのこと

高校受験の国語でも

結構難しい言葉はでてくる

 

だから毎日3語短文をやる意味はあるなと

思うわけだけど

 

選択肢の中に

知らない単語があると

その時点で問題が解けないこともある

 

言葉を知らないから

それがどういった意味かわからないから

選ぶことができない

 

その単語が正解だったとしても

不正解だったとしても

 

 

いや違うんだ

 

今回話そうと思ったのは

そこではなくて

 

本文を読んでいて

自分にとって意味のわからない単語が出てくると

印象に残りにくい

 

おそらくスルーしているからだと思う

 

読んだ気になっているだけで

無意識にスルーしている

 

問題を解いていて

あ〜その答え

あの辺にあったな〜と

 

それは印象に残っているからでる反応であって

そこにおそらく言葉の意味がわからないのもない

 

イメージできるから

記憶に残っている

 

この現象が

わからない単語がある場合起こらない

 

さっきとは真逆

 

同じように問題を解いていて

答えの全く検討がつかない

 

考えてもわからず

答えをみたときにも

いまいちピンとこない

 

そもそもそんな言葉があったのか

存在すら忘れてしまっている

 

意味がわからないから

なんとなくで読んでいて

記憶に残っていない

 

答えを知った上で

改めてみてもやはりピンとこない

 

 

一番最初に書いた一例よりも

この現象のほうが重症な気がする

 

語彙を知らないことで

問題が解けない問題・・・

 

このブログの一番最初に書いた

 

自分で国語の読解を解いていて思う

 

そう

 

ここに書いたことは

自分の体験談である

 

自分で問題を解いて

間違えたとき

 

いや間違えたのではなく

答えがわからなかったときに

 

解答をみて

自分でそう分析しただけ

 

正しい?正しくない?

 

まぁどちらにしても

語彙はあったほうがいいのは間違いない