実際にあった話
とある保護者の方から聞いた話
お子様の話だ
中学時代
塾に通って一生懸命勉強して
そして志望校に無事合格
そこで塾をやめ
高校にはいって
最初の定期テストを迎える
ここで問題が発生する
「勉強の仕方がわからない」
「何をしていいかわからない」
本人からこう言われたそうだ
なんとなく予想はついた
同じようなケースは過去にもあったから
あれしなさい
これしなさいを
言われすぎたのではないだろうかと
言われたものをやる
それはそれですばらしい
でもそれで終わってしまっては意味がない
受け身になりすぎて
言われたことしかできなくなってしまう
与えられたものはできる
でも自分で考えられない
高校にはいって
塾がなくなったことで
自分で考える必要が出てきたわけだ
でもその経験値がなかったために
どうしていいかわからない
そんな状態になってしまったのではと
なんでもかんでも
縛りすぎるのはよくないということ
目標がどこにあって
そのために今自分には何が足りなくて
だから何をすればいいのか
もっと自分で考えて行動しないと
社会に出てから大変になる
ずっと我々が側にいて
アドバイスをし続けることはできないのだから
