個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

簡単なテストはラッキーではない、逆に・・・

回によっては

簡単なこともある

 

たとえば

テスト範囲のほとんどが

計算のみというケース

 

難しくしようと思えば

できないことはないだろうが

 

それでもテストが返ってきて

みるとあ〜やっぱりそんな難しい問題はないな〜と

 

さてこのテスト

果たして生徒にとっては

ラッキーなのだろうか

 

今回のテスト範囲

計算がほとんど!

 

やった!

これはラッキー

簡単だ!

 

果たしてそうなのだろうか

 

簡単ということは

他のみんなも同じように感じているわけで

当然平均点も上がりやすい

 

実際の点数というよりは

平均点と差がどれだけあるかが

大事なわけで

 

例えば40点しかとれなかったとしても

平均が20であれば

かなり立派だと思う(学生時代の僕の実話笑)

 

いつもより点がとれるからラッキーというのは

みんなが感じているところなので

 

ラッキーという言葉を消したくなるくらい

恐ろしいものがある

 

簡単だからこそ

高得点が取りやすいからこそ

みんなの点が上がるからこそ

 

だからこそ失点は許されないのだ

 

なんだろううまく言葉にできないが

普段のテスト、ある程度の難しさのあるテスト

ここでやってしまうケアレス以上に

簡単なテストのケアレスはダメージが大きい

 

普段から見直しをする癖は必要なのだ

 

今回計算か

簡単だな〜

見直しは特に大丈夫だろう〜

 

この慢心が

無意識の慢心が失点を生む

 

簡単だろうが難しかろうが

見直しはする

 

これが合否を決める試験だったら

笑えないのだから