個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

文章問題解けたと思って喜ぶのはまだ早い

次の計算問題を解きなさい!

これだったらいいんですけどね・・・

 

文章問題となると

そう簡単でもないわけで・・・

 

問題文をちゃんと読まない子多すぎです( ;∀;)

 

立式に成功する!

計算問題も無事に解ける!

 

ここで満足する子が多すぎです

 

早いんですよね

喜ぶタイミングが

 

単純な計算よりも達成感があるからでしょうか

 

せっかく立式ができていても

計算があっていても

出てきたものが直接答えになるとは限らない

 

「見直ししたんですけど」

「何度考えても同じ答えになるんです」

 

見直しをしてないとは言いませんよ

もう一度やってみたのは事実でしょう

 

スタート地点が違うんですよ

見直しを開始する地点が違う

問題文を読んでいない

 

もう一度計算をしてみる!

これが見直しのスタート地点ではない

 

問題を読まなすぎです

 

問題よく読んでごらん

ほら、この部分

聞いている答えはそれじゃないでしょ

 

「あーーー」

「なるほど」

「なんだ、ひっかけかーーー」

「騙されたーーー」

 

いやいや

ひっかけでもなんでもない

騙してもいない

ただ問題を読んでいないだけ

 

この癖はなんとかしないといけませんね

 

小学生でもよくいます

出てきた数字を

出てきた順に計算する子

問題を読んでいない

考えていない

 

掛け算の場合

それでも答えがあってしまうからいけないんでしょうね

 

割り算になると大体答えが逆になる

出てきた順に割ればいいと思っているから

 

これって数学、算数に限った話ではないです

全科目に共通するかなり大きな問題・・・です