個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

入試の面接で僕が実際に失敗したから言える話。埼玉県公立入試の面接実施校とそのアドバイス。

ysmedia.jp

 

埼玉県で面接が実施される学校一覧

それからアドバイスものっているサイトを見つけたのでご案内

 

そういえば先日

塾生がシミュレーションしていました

 

生徒同士で面接の練習

 

ドアをノックするところから

 

そんな時期ですね

 

あ、そうそう

面接といえば

私の失敗談を書いておこうかな

 

こうなるなよ!という意味も込めて

 

上記サイトにも書いてありますが

志望理由はまぁ聞かれますよね

 

予め考えておくことは大切です

 

僕も考えました

高校入試のときです

 

考えて考えて

原稿用紙に書いて

一生懸命に覚えました

 

当時車で送ってもらい

車内でもずっと練習

 

これが結果的によくなかったんですけどね・・・

 

どれだけ練習しても

本番緊張しないということはなく

 

ベタに手に人を3回書いて飲み込みました笑

 

さて自分の番です

早速志望理由を聞かれます

 

あれだけ準備をしてきましたから

スラスラと答えていきます

 

そして少したったところで

思わぬハプニングが!!!!

 

中断させられてしまったんですよ

 

忘れもしません

私が狙ったところは外国語学部

英語が好きな子が集まるコース

 

丸暗記した志望理由の中では

「英語科」として表記していました

 

しかし私がその言葉を発したとき

面接官が「英語科ではなく、うちは英語コースですよ」と

 

想像できますか

このときの私の顔の色

 

こうなるだろうと予想し

話をしているところに

全く想像していなかった中断

しかも「違う」と言われてしまう

 

どれだけパニックになったことか

 

さぁ中断された私

このあと何が起こってしまったか

 

練習して練習して丸暗記をしていたんです

 

最初から最後まで言い通す練習しかしていなかったんです

 

中断パターンは練習していなかったんです

 

頭の中は真っ白

 

途中から志望理由を再開することができなかったんですね

 

あれ?

今何行目まで話した?

 

そんな状態

 

丸暗記をしていたから

もう一度最初から言うしかなかった

 

 

「丸暗記はするな」

 

 

なんの準備もしないとはもちろん論外

でも丸暗記も駄目なんだとこのとき思いました

 

柔軟な対応ができない

 

畳み掛けますよ

 

さらに悪いことがありますので

 

セリフに感情が込められない

 

棒読みになりがちなんです

暗記の代償

 

まだまだあります

 

セリフを忘れたときに上を見てしまう

 

人間なにかを思い出そうとすると

目が上を向く

あれ、なんだっけな・・・と

 

ようは丸暗記している感丸出しという

 

別にそれはそれでいいじゃんと

向こうもある程度予想はしているはず

 

そうなんですけどね

 

まだあるんです

駄目なところ

 

予定外の質問に弱い

 

予定してたことは強いんです

暗記していますから

スラスラでます

 

だからこそ余計に目立つんです

 

予定外の質問に

オドオド感というか

あ〜これは準備していなかったんだなという感じが

 

なんでもやり過ぎはよくない

 

ある程度こんなことを言おう!

その程度にしておくべきでした

 

完璧を求めすぎて

かえってそれが悪い方向に出てしまった

そんな悪い例ですね

 

 

かなり長く書いてしまった

この辺にしておこう