上に行くはずが
気づかず
きたエレベーターにそのまま乗ってしまい
下へと行ってしまう
一番下でまた折り返す
先程乗った階に到着
ドアが開く
この瞬間の気まずさ
知った人たちが乗ってくる
耐えられないこの数秒間
きっと思っているだろう
この人さっきの人だと
間違えたんだと
勝手に顔が赤くなる
早くこの空間から飛び出したい・・・
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誰にでも?
1度はあるのではないかと
こんな経験
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二次関数の変域の問題を教えながら
ふとこのときの体験を思い出す
たとえで使ってみた
笑ってくれた
よかった