時速60キロの車と
時速40キロの車
目的地まで120キロ
前者であれば2時間で
後者であれば3時間で
目的地まで到着する
この1時間の差は地味にでかい
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計算問題をやらせる機会が多い時期
問題を解くまでの
そのスピードに着目してみた
勉強が得意とか
得意じゃないとか
そういったこととは関係なく
60キロの車に乗っている子と
40キロの車に乗っている子
いや別の言い方をしよう
60キロの車に乗れる子と
40キロの車にしか乗れない子
そこには演習量の違いがある
答えにたどり着くまでの時間が遅い
40の車なので3時間かかるのだ
60の子は2時間でたどり着くのに
結果として
この積み重ねのなさが他にも影響を及ぼす
先程もいった通り
得意不得意は関係ない
最初40の車に乗っていたとしても
演習を重ねることで
60に乗り換えることができた子がいるから
速い車を手にいれるには
それなりの努力が必要ということ
待っていても入手はできない
言われて実践している子と
そうではない子で
すでに差が出てき始めている