数学の問題を解くときに
途中式が大事なことは知っている
図を描くことは必須であることもしっている
あ〜
書いていて思いましたが
この当たり前なことができていない生徒は
非常に多いですね
面倒くさいらしく
ただそれで結局間違うので
もう一度解き直し
よっぽどこっちのほうが面倒くさいですけどね
正直これを続けている限り
いつまでたっても成績あがらないです
実際みてきてそう思います
・・・と
今回はその話ではなくて
次の段階として
ちゃんと途中式は書くし
図も描くよと
大切なことだとちゃんとわかったので
やるようにしているという段階まできた生徒
それでもなぜか
高校の場合の数とか確率は苦手・・・
公式は覚えている
そしてそれに当てはめてみた
でもなぜか正解しない
間違いに気が付きにくいんですよね
○○通りと出てくるだけですから
おかしいことに気が付かない
もしかして公式の理屈をちゃんと理解していないのか?
いやいやわかっていますと
たしかにそうなんです
それでも間違えるんですよね
なんででしょう
・
・
・
たぶん
アレをしていないからなのかなと
途中式が大事
図を描くことが大事
そう自分に言い聞かせてきたはずなのに
この単元でそれを実践していないんですよ
描いてないんですよね
図を・・・
樹形図とか
実際に図を描いたりとか
なんでしょう
中学校のように樹形図が描けるレベルの個数じゃないから
だから描かないのか
何百通りとかありますもんね
全部描く必要はありませんよね
一部を描くだけだって気づきはありますから
もしくは問題に出てきた数字を小さくして
描いたっていいですよね
とにかく公式に当てはめるだけで
図に頼らないから
できないんじゃないかな〜と
自分の答えに自信があるから
というかそこまで意識していないから
出た答えをそのまま書いてしまう
なんだったかな
数珠順列だったかな
答えが小数になってしまったと
そんなはずはないですよね
7、5通りとか
ありえないですから
ちゃんと円順列を考えて
そのあと2で割ったのに
ちゃんとやったのに〜と
いやいや
やってないよと
だって図を描いてないじゃん
描けばわかるよ
なぜその計算だと出ないのか
ただただ悩んでいたって仕方ないんです
手を動かす
図を描く
たぶんこれをしていないから
この単元が苦手なままなのかなと
これだけが原因ってわけではないでしょうけど
結構大きな要素を占めているよな〜と
そう思うわけです