個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

親であることから逃げない

朝自分が起きる時間は

息子、Sheepがちょうど学校に行く時間

 

寝室から出て

玄関へ行くと

ちょうど出かけるところ

 

こんな図式が毎日出来あがる

 

若干寝ぼけている私

意味はよくわからないが

いってらっしゃいの挨拶のつもりなのか

握手をすることが多い

もちろん今朝も

 

お互いふざけてというのは承知の上

高3になってもなおこんなことが普通にできる

それくらいうちは家族仲がいい

だから親子の会話がないなんて耐えられない

 

そんな我が家でも

昔は

特にSheepが小学生のときは

割と怒ることが多かった気がする

 

勉強のことが多かったかな

自分がこんな仕事をしているということもあったし

 

ただあることがきっかけとなって

それもパッタリとやめたんだけど・・・

 

 

怒るというか

説教というか

そんな話をしているときに

なかなか素直に親の話を聞かない

どこの家庭でもありそうな話

 

だんだん怒りが溜まってくると

最後の最後に

 

「もう知らない!勝手にすれば!」

 

こんな捨て台詞を吐く

 

これを私は

 

親が親であることから逃げていると考えている

 

自分もやらないければいけないことがあるし

いつまでも同じ話をループするのも面倒だし

だから逃げる

そっちのほうが楽だから

 

自分で始めた試合を

勝手に途中で放棄している

 

面倒な話も

時間が経過すれば

勝手に向こうが折れる

 

そして途中退場する

 

そんなふうに子供に思われてしまったらもう終わり

 

逃げてはいけない

楽をしてはいけない

ずるをしてはいけない

 

我が子を育てていく以上

試合は責任をもって最後までちゃんとやらないと