小学校高学年になると
異分母の足し算引き算を学びます
ここで計算のスピードに
ものすごい差がつくことがあります
根本的な原因は「九九」かなと・・・
通分のスピード
最小公倍数を見つけるスピード
約分のスピード
どれも「九九」がからんでいます
この数字は何でわれるのか
なかなかそこに気が付けないケースもあります
なんだろう
うまく説明できないんですが。。。
「九九」が言える言えないの問題ではない気がします。。。
ん〜
一瞬で頭の中にあの表が広がるか
どこの段もはっきりと見えているか
曇っていて見えにくいところはないか
表の鮮明さ
端から端までちゃんとみえているか
スピードの差はここにあるような。。。
雲1つない晴天の空
今にも雨が降り出しそうな曇り空
そんなところでしょうか・・・
「九九」を初めて習うのは小学校2年生
この時期にどれだけの時間を費やしたか
私が学生のころは
だれが一番速く9の段まで言えるか
クラスでスピード競争をやっていました
逆九九競争?みたいなものもやりましたね
9×9=81からのスタート
クラス一位になりたくて必死に練習した記憶があります
自分と競っていたのが誰だったかも今でもはっきりと覚えています
九九表なんてものもありましたよね
(今でもあるか)
トイレに貼ったり
お風呂に貼ったり
とにかく家でも練習を欠かさなかったような
ちゃんとやらないと後々苦労する
当時の私がそんなことを考えていたわけもなく
自分の意思でやっていたわけでもなく
となるとやはり両親のサポートでしょうかね
「九九」の完成度を高めてあげたいですね
雲1つない晴天の空を見せてあげるためにも