私が予想した問題
ここは簡単だから絶対解いてほしいと思っていた問題
北辰の結果が返ってきたので
実際の正答率をみてみましょ
大問1
01 97.3%
02 94.5%
03 76.6%
04 74.7%
05 91.2%
06 86.4%
07 80.6%
08 25.8%
09 72.0%
10 67.1%
11① 69.2%
11② 58.1%
1から6まではすべて計算
ん〜こんなもんか・・・
7の角度
9のねじれ
10の相対度数
教科書に載っているような問題なので
割と解きやすかったのかも
8の関数
予想以上に低い・・・
x軸上で交わる???となってしまった子が多かったのか・・・
実際にグラフを書いてみると
”X軸上”がどういうことかわかるはずなので
迷ったら描いてみるといいですよ
11の方程式
そこまでひねった問題ではないので
解きやすかったのかもしれません
①と②の正答率が違うということは
式ができて、計算でミスったということですよね
ん〜〜〜
大問2
01 39.7%
02 20.0%
03 50.7%
05① 75.1%
01は作図
円の接線でつまずいた生徒が多かったのか
詳しくはわかりませんがあまり高くないですね
偏差値60〜69の子たちでも
61%と低めです。。。
02は平均点
全部足して個数で割る
これはわかっている子多いと思うんですけどね
単純に割る2をしてしまったとか
aとbを足しただけどか
そんなミスが多そうです
偏差値60〜69でも56%の正答率です
03は確率
あてはまるものが多くないので
それほど数え漏れは発生しないと思います
05は規則性
気づきやすい問題だったと思います
正答率も高めですね
大問3
01 49.4%
1次関数
増加量を出す問題ですね
ここは教科書の基礎問題ですので
もっと率は高くてもいいかな〜と思いました
大問4
01 46.9%
合同の証明
問題文に仮定がほぼ書いてありますので
割と易しめなんですけどね
思ったほど正答率は高くないです
部分点がもらえる問題だから正答率ではないのかな・・・
満点は18%しかいないようです
△が多数ってことですね
まとめ
今回あげた問題は
割と得点につなげやすい易しめの問題として予想していたものです
全部できて75点
偏差値にすると67
だいぶ高いですね
結果的に正答率が低いのもあったので
それらを除外すると
部分点も考慮しないとなので・・・
それでも60点くらいはとれますかね
偏差値にすると約58
これでも十分な数値です
教科書レベルの問題だけでもこれだけ取れるという意味では
かなり高めの偏差値だと思います
北辰は配点が高いので
1問ミス(4点問題)しただけでも偏差値2くらい下がります
難しい問題の正答率は1桁台です
そこに時間をかけるなら
配点がたいして変わらないもっと基礎の問題で点を稼いでください
見直しは当たり前
それだけでも点数、偏差値はあがるはずです