昨日授業中
7時ごろだったかな
1人の生徒が塾のドアをあける
初めましての方
お問い合わせだろうか
ただその子をみた瞬間
すぐにわかった
きっと高3生だろうと・・・
なんとなく雰囲気でわかる
あ〜
これは申し訳ないな・・・
高3はすでに受付を停止している
もう席がない
恐る恐る質問をする
頼む高2であってくれと願いながら
だめだった
高3だった
やはり私の直感は正しかった
一般受験を希望していた
時期的にもそうだよね
目があった瞬間から
ごめんなさいを言う準備はしていた
もう席がないんですと
難しいね
お電話やLINEとはまた違う感覚
直接会ってしまうと
申し訳なさもちょっと違うというか
でもしかたない
ごめんなさいと謝った
もう席がなくて受け入れができないんだと
真面目そうな子だった
勉強も頑張れそうな・・・
名前も知らない子を
うちに入塾とならなかった子を
そんな風に思うのは
おかしいのかもしれないけれど
受験頑張ってと心の中でそう思った