個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

セリフ1つとっても色々見えてくる場合がある

私には高2の息子がいるんですが

たまーーーに塾でも子供の話をするんですよね

 

彼のプライバーシーもあるので

そんなに深い話じゃないですけど・・・

 

今日も小学生との授業で・・・

 

 

「僕の学区は○○中ですよ」

 

あ、じゃあ先生と同じだ

 

「先生も○○中なんですか?」

 

先生は違うよ、埼玉の人間じゃないから

 

「あ、先生の息子さんですね」

 

 

なんだろう

この最後のセリフ

 

ちょっと感動している

 

「先生の息子も〜」なんていうのは何度も聞いたけど

 

息子さんなんて生徒からいわれたのは初めてかもしれない

 

どうしても自分と比べてしまう

 

小学校のとき、ちゃんと言えていただろうか・・・

 

言ってない

 

いや、そもそも大人と会話をしていただろうか

 

 

すごいな

 

この歳にしてスラッとこの言葉が出てくる

 

おそらく意識はしていないだろう

 

だからこそすごい

 

この一言で色んな景色が見えてくる