個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

授業にも抑揚を

小さな声であっても

大きな声であっても

 

一定のボリュームと一定のリズムで

ずっと説明されると

なんか聞いていて・・・な感じになりますね

 

「ずっと小さい声で話すから

子守唄みたいになって寝ちゃうんですよ〜」

 

生徒からこんな話をきいたことがあります

 

じゃあそうならないように大きな声でと思っても

 

これはこれで

ずっと一定のボリュームで話されると

何が大事なのかもわからないし

ただ聞いているだけで

いまいち授業に参加している感がないというか

 

お経みたい・・なんて例える生徒もいたりして

 

生徒側の立場にたつと

実際に受けてみると

あーなるほどとなることが多いですよね

 

面白くなかったり、全く印象に残らなかったり・・・

 

音読が上手になりたいなら

抑揚をつけるといいよ!

 

そんなアドバイスをよくしますが

これは授業にも当てはまることかな〜と

 

伝えるべき内容が同じでも

これの「ありなし」によって

全く違った印象を与えると思うんですよね〜

 

工夫は大事ですよ

ただ教えればいいってわけじゃないですから