小さな声であっても
大きな声であっても
一定のボリュームと一定のリズムで
ずっと説明されると
なんか聞いていて・・・な感じになりますね
「ずっと小さい声で話すから
子守唄みたいになって寝ちゃうんですよ〜」
生徒からこんな話をきいたことがあります
じゃあそうならないように大きな声でと思っても
これはこれで
ずっと一定のボリュームで話されると
何が大事なのかもわからないし
ただ聞いているだけで
いまいち授業に参加している感がないというか
お経みたい・・なんて例える生徒もいたりして
生徒側の立場にたつと
実際に受けてみると
あーなるほどとなることが多いですよね
面白くなかったり、全く印象に残らなかったり・・・
音読が上手になりたいなら
抑揚をつけるといいよ!
そんなアドバイスをよくしますが
これは授業にも当てはまることかな〜と
伝えるべき内容が同じでも
これの「ありなし」によって
全く違った印象を与えると思うんですよね〜
工夫は大事ですよ
ただ教えればいいってわけじゃないですから