個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

比例代表制のドント方式が単純に好きな塾長です【やり方も簡単に】

「もうすぐ選挙ですね〜」

 

そうだね〜

 

「裁判官のやつもあるし・・・」

 

・・・・(・・;)

 

これ小学生との会話

 

単純にすごいな〜と

自分が小学生だったころ

おそらく会話の中で「選挙」という言葉なんて

使ったことがなかった(・・;)

 

それなのに・・・

 

まさか裁判官のことも知っているとは・・・

 

ちゃんとニュースを見ているのか

親子の会話のなかでこういった話題が出ているのか

どちらにしてもすごい

 

選挙といえば

中3生が公民で習う単元にそろそろ出てきますね

 

今回の選挙はちょうどいい勉強になるのではないでしょうか

 

1選挙区から1人だけが当選する小選挙区

「死票」なんて言葉もテストには出やすいですね

 

候補者ではなく政党に投票をする比例代表

得票率に応じて議席数が決まるやつ

 

テストでもたまに出ますよね

ドント方式を使った計算方法

 

計算といっても簡単な割り算をするだけですけどね

 

各党の投票数を

1で割る

2で割る

3で割る

4で割る

5で・・・4までくらいで大丈夫かな

 

こんな感じね

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赤い字が得票数

単位は万にしておいてください

それぞれ60万、36万、24万

 

これを1、2、3、4の順で割っていく

 

で、もし定員数が5人だとしたら

数が多い順に5つ丸をつける

 

えっとこんな感じ

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わかりやすいように

色をつけてみた

 

1位A党の60

2位B党の36

3位A党の30

4位C党の24

5位A党の20

 

ということで

A党から3人

B党とC党からはそれぞれ1人ずつが選ばれる

 

そんなに

というかだいぶ簡単な計算だし

やり方を覚えるのも難しくないので

テストで出たらラッキー問題

 

A党からは何人選ばれるでしょう???みたいな問題

 

特にこれという理由はないんですけど

なぜかこのドント方式好きなんですよね〜

 

なんででしょう(・・;)

 

生徒からやり方を教えてください!と

質問をもらうとめちゃめちゃうれしいんです

 

まぁ基本質問はなんであれもらえればうれしいんですけど