長時間の勉強が終わると
必ず指を折って何かを数えだす子がいる
全く最近の子は・・・
いや、昔からいたよね
彼らは何を数えているのか
「時間」
どれくらい自分が勉強をしたのか
その時間を数えている
絶対にこれがいけないという話ではないが
わりと危険かなと思っている
私にも思い当たる節があるし・・・
やった内容ではなく
やった時間に満足してしまっているから
”こんなに勉強したからすごいでしょ!”
そんな風に思っていない
そう反論されそうだが・・・
じゃあなんのために数えているの???と
聞きたくなる
満足するポイントはそこじゃないのに
どんなに長時間やったとしても
そこに内容がなければ意味がない
”こんなに勉強したのになんで!!!”
この「こんなに」は
「内容」ではなく「時間」をさしているのではないか