毎日課題を
夜に送ってくれる子も少なくない
すべての授業が終わるのが
9時20分
そのあとも残って自習
なんだかんだで10時をすぎる
塾ですからね
夜遅いのはしかたないことで
そんな話をしたいのではなく
夜遅くなってから
課題を送ってくれる子の中には
「夜分に失礼いたします」と
一言添えてくれる子がいる
こう言われることは
もう何十年も仕事をしてきているので
とくに珍しいことではない
だからあまり意識はしてこなかったが
よく考えたら
これを中学生が言っているのかと
改めて考えるとすごいなと
自分が中学生のときはどうであっただろう
そもそも携帯なんてものはなかったし
夜遅くに家族以外の大人とやりとりなんて
したことがなかったから
使ったことのないセリフだし
おそらく知らなかったであろう
普通に使える子たちは
どうやって覚えたのだろう・・・
急に気になってきた
今度聞いてみるか