個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

【判断のズレは、いつも小さな飛躍から始まる】 ── カエル化した思考が人間関係の羅針盤を狂わせるとき

文章が読みにくくなる理由のひとつに

私がよく言う “カエル化” がある

 

ブリッジ(橋)がないまま話が進む

本来つながるはずの中間部分が抜けて

「1 →(2・3が消える)→ 4」という飛躍が起きる

 

読み手は「え、なんでそこに行ったの?」と思考の迷子になる


論理が崩壊するのは、その瞬間だ

 

そしてこれは、文章だけに起こる現象ではないと思っている

思考にもまったく同じ構造がある

 

自分が見たり聞いたりした一次情報を絶対だと過信し

“論理の橋” を渡らずに結論へと持っていく

 

結果だけをつなぎ合わせてしまうから判断がズレる


相手を責める、そして多くの場合、間違う

 

これもまさに思考のカエル化だと言えよう

 

その背景に深く関わっているのは

一次情報への過剰な依存

 

利用可能性ヒューリスティックという認知のクセだ

 

文章のカエル化は「読みづらさ」で済むが

思考のカエル化は

人間関係と人生の羅針盤を狂わせることにもなりえる

 

思考のカエル化が怖いのは

本人は飛躍していることに気づけない点だ