例えば・・・
今回の中2のテスト範囲で考えてみましょう
数学の話です
時期的に一次関数の応用が出ている学校も
多いのではないでしょうか
関数の応用ができない子
全員とはいいませんが
応用ができないのではなく
基礎が出来ていないんです
関数の基礎
連立の知識も必要ですね
もっといえば方程式の知識
そうなんです
応用問題を解くためには
それまでにやってきた基礎の力が必要なんです
応用ができないのではなく
基礎ができていない可能性があるんです
というよりこれが大きいでしょう
今回のテスト範囲は
関数の応用からか・・・
ではないんです
もっと前からやる必要があるんです
少なくとも関数の頭からやる必要があるんです
そう考えれば
テストに向けてどれくらい前から勉強すればいいかは明白です
すでに期末が終わりましたが
次のテストに向けて勉強をスタートした子がいます
現時点で3ヶ月前です
次のテスト範囲がどの辺りかを把握しています
次にどんな問題が出されるか把握しています
↑
これは先生が授業中に話してくれたそうです
ということは全員が知っているはず
それらをふまえた上で
どの程度の時間が必要になるのかを自分で考え
開始時期を決めたそうです
この生徒はわかっているのです
自分の実力と相談し
先生から聞いた情報をもとに
ちゃんと考え行動しているのです
だから点がとれるんです