授業の中で
たまにふと思い立って始めるのが
「歴史上の人物縛りしりとり」
これが意外と盛り上がる
特に、何の前触れもなく急に私が始めるので
生徒が発言した人物をきっかけとして
昨日もそう
授業の流れが一段落したところで
歴史上の人物縛りだから
ただのしりとりよりちょっと難易度が上がる
普段の授業で名前を出すようなメジャーな人物はもちろん
意外なところからマイナーな人物の名前が飛び出す瞬間がたまらない
「え?なんでそんな人知ってるの?」って驚かされたり
教科書に載っていないような人物が出てくると
生徒の隠れた知識に驚かされる
そういう瞬間
授業とはちょっと違った一面が見られて楽しい
しりとりって、普段の授業とは違った軽さがあるけど
それがまた生徒との距離感を縮めてくれるし
新しい発見があるのが面白い
遊びの中からでも学びが深まる瞬間って
案外こういうところにあるのかもしれない