楽しみにしていた本が届きました
今日発売された書籍です
とはいえ今回は改訂版であり
大幅な内容の変更はそこまで多くないことは
事前にわかっていました
以下著書本人による解説と
参考書オタクさんによる解説動画です
これがまた素晴らしいというか
本当に隅々まで読んでいるんだなと感心するばかりです
あ、本の紹介はここまでとして
話したいことはこれではなく笑
英文の中にスタンダールという小説家が出てきます
あれ?
このスタンダールってあの???
この名前をきくと
「スタンダール症候群」を思い出します
芸術作品などに圧倒されて起こる一種の精神的反応ですが
詳しくはご自身で調べてみてください
以前にこの方々の動画をみて知った言葉です
どの回だったかは覚えていないので
紹介できずすみません
知っている知識が
別の場所でふいに出てきたとき
そしてそれが役立ったり、繋がったりすると
やっぱりうれしいですよね
この瞬間、自己効力感が高まる感じがします
この経験が、さらに次の学びへの意欲をかき立てるんですよね
だから学びって続けたくなるんだなって改めて感じています
この感覚を生徒にも味わってもらいたいです
勉強って、どうしても「覚えるだけ」「やらなきゃいけないもの」と感じがちですが
ふとした瞬間に「あ、これ知ってる!」とか「この知識、ここで使えるんだ!」って
思う瞬間が必ずやってくるんですよね
その時に感じる喜びや達成感は、本当に特別なものです
これこそが勉強の面白さだと思うし
知識を得ることの楽しさだと思います
私もこうやって、自分が読んでいた本や学んだことが実際に役立つ瞬間を体験して
さらに勉強したくなるという好循環に入っています
だからこそ、生徒たちにもこの感覚を味わってほしいし
勉強をただの作業としてではなく
もっとワクワクするものだと感じてもらいたいんです
自分の学びがいつどこで役立つかは
やってみないとわからないものですからね