個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

太宰治の「女生徒」を読みながらイライラした夏の朝

さて

今日も脳内ラジオ体操

 

音読を始めるか

 

太宰治の「女生徒」

 

冒頭の部分だけ

1分間の音読

 

LINEの録音ボタンを押す

 

読み始める

 

ピピピピ♪

 

目覚ましがなる

 

録音が強制的に停止になる

 

チッ

 

少しイライラする私

 

セットしてある目覚ましをすべて消す

 

再度音読開始

 

気を取り直して

 

また最初から読み始める

 

残り少し

 

ピピピピ♪

 

目覚ましがなる

 

スヌーズが1つ生きていた

 

チッ

 

先ほどより少し大きめの音がでる

 

イライラする私

 

スヌーズを睨みつける

 

3度目の正直

 

再度読み始める

 

OK

 

今度は成功

 

1分1秒で読み終える

 

ところで

このデコちゃんとは誰のことだ

 

冒頭に登場する人物

 

それが知りたくて

ネットであらすじを確認する

 

デコちゃんの謎は解けぬまま

 

ただわかったことがある

 

主人公である女の子が

やたらとイライラしている

 

電車でサラリーマンに席を奪われイライラ

 

厚化粧な女性を見てイライラ

 

理屈が多い学校の先生にイライラ

 

美容院で思っていたような髪型にならずイライラ

 

家に遊びにきていた母の友人のしつこいお世辞にイライラ

 

 

なんか笑ってしまった

 

女生徒もイライラ

 

そして私も朝からイライラ

 

 

それにしてもこの話

14歳の女の子が

実際に書いた日記をもとに書かれたらしい

 

1939年

 

ちょうど日中戦争のころか

 

このイライラ感

今の子たちと同じではないかと