僕の飽和水蒸気量の説明は
その子の好きな食べ物の話から始まる
それがどうやって
この単元と結びつくのか
ここをちゃんと理解している中３生に
さすがだね
途中で気づいたようだ
なんで好きな食べ物の話なのか
ゴールを知っているからこそ
点と点がちゃんと繋がる
割と早いタイミングでつながったね
さてと・・・
本番は中２生だ
普段の会話の中で
この子の好きな食べ物は把握している
よし自分の考えたストーリーで行くぞ！
前の日夜考えたんだ
教材も自作してきた
授業開始５分前
すでに席についている生徒
早い時間から自習できていたからね
じゃあ前に言っていた
計算のところ
わかららないところ
出してもらえる？？？
「はい！！ここでです！」
どれどれ・・・
どれど・・・
ど・・・
あれれ？
思っていた場所と違う
あれ？
天気の計算だから
飽和水蒸気量じゃないの？？？
まさかの圧力・・・
そっちか・・・
天気だからてっきり飽和かと・・・
(ーー;)
(ーー;)
(ーー;)
い、、い、いあ、でもね
飽和っていう強敵もいるからね
今回のテスト範囲って出た？
はい、今日でました
ちょっとみせて
飽和
飽和
飽和
がーーーーーーん
飽和はいらない・・・
ショック・・・・
準備してきたのに・・・
「次のテストの時に使えるじゃないですか！」
次のテスト
３学期末
だいぶ先
ぴえん
