前にも書いた
ランダム問題集の話
ランダムは好きだ
なぜなら問題を解くために
開ける引き出しがわかっていないから
頭をフル回転させて
正しい引出しを開ける
それも迅速に
この感覚が好き
単元別だと
最初から引き出しは開いている
どの引き出しを見ればいいか
最初からわかっている
もちろんそれでも
中に必要な情報がはいっていなければ
問題には答えられないのだけど・・・
・
・
・
ランダム問題集を使って
中3未習範囲を教える
今日はここをやります!ではなく
もちろん問題で出てきても解けない
習っていないからわからない
初登場の時に初めて教える
同じ単元はまたどこかで
繰り返し出される
既習範囲とともにどこかで出てくる
・
・
・
この右の問題集(オレンジのやつ)
最初の10回が
1、2年生の内容
次の10回が
上記+中3の現在完了形
次の10回が
上記+・・・
といった形で少しずつ新しい単元が
付け足されていく
未習範囲はこの問題集を使って教える
徐々に単元が増える構造なので
初登場後、しばらくの間は高確率で出現する
かなりの頻度で繰り返し演習ができる
この繰り返し演習によって
未習単元を自分のものにしてもらう
もっともみんながみんな
この手法が使えるわけではないのだけれど