「同床異夢」
どうしょういむ
同じ仲間なのにそれぞれの目的や考え方が違うこと
なんとなく漢字から意味の想像はつきそうな四字熟語
とはいえあまり聞き慣れない言葉かもしれません
たとえ意味がわからなくても
ひらがなで書かれれば読めるは読める
どうしょういむ
これ読んでください
さあ、画面の向こうのみなさんも!
せーの、、、(どうしょういむ)
読めますよね
なぜでしょう
それは日本語(ひらがな)の「音」と「読み方」が同じだからです
何を今更そんな当たり前の話を・・・
言葉なんてそんなものじゃ・・・
ないんですよ
「D」
これはなんと読むでしょう
「ディー」ですよね
「O」
ではこれは
「オウ」ですよね
「G」
ではこれは
「ジー」
では続けてよむと・・・
「DOG」
ディーオウジー
じゃないですよね
英語は「音」と「読み方」が違うんです
今書いたのはあくまで「読み方」のほう
「音」ではない
これが日本語と英語の違うところ
「D」は「ドゥ」
「O」は「オッ」
「G」は「グッ」
こっちが「音」です
カタカナ表記だとうまく伝わりませんね・・・
その辺は勘弁してください(TдT)
これらの音をそれぞれあわせて初めて
「DOG」が読めるようになるんです
この「音」の部分を学ぶのが「フォニックス」と言われるものです
さてさて
前置きがだいぶ長くなりましたが
昨日から小学生向けにこのフォニックスをはじめたよ!
ということが書きたかったんです
ずっとローマ字(ヘボン式)の勉強をしていて
それが終わったので
次はフォニックス!ということではじめました
初回は「G」
「グッ」です
やっぱりカタカナ表記だと伝わらない・・・(;・∀・)
怒りたい気持ちはわかるけどさ
そこをグッとこらえて・・・・
この「グッ」に近いですかね
お腹に力がはいる感じ
・
・
・
(;・∀・)
よし
これで音読の課題もスタートできる!
今やってもらっている国語の文章音読に
フォニックス音読を追加しました
早速送ってきてくれた小学生
これから一緒に頑張っていこうね!!