個太郎塾ふじみ野教室 -埼玉県富士見市-

勉強大好き変わり者の塾長です。変人と呼ばれることもしばしば・・・ブログを読むとわかります笑

音読とゲームのレベルの上がり方は全然違う

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ロールプレイングゲーム[RPG]*1

仲間と共に敵を倒し、レベルを上げ

最後にボスを倒す

かなりざっくりとではあるがこんなゲーム

 

レベルがあがれば上がるほど

必要になる経験値も増えていくので

後半になってくると

なかなか上がりにくくなるのが普通である

 

「レベル」という概念を音読に当てはめてみた

 

全然違うな・・・と

レベルの上がり方は逆

最初こそ時間はかかるものの、後半のほうが上がりやすい

これが「慣れ」からくるものであることは言わずもがな

 

(言わずもがな・・・って使い方あってるかな?初めて使ったよ笑)

 

やればやるほど

どんどんレベルはあがっていく

 

ただ1つ

気をつけなければいけない点もある

 

RPGは一定時間遊ばない期間があったとしても

再開するときは前のレベルからスタートすることができる

いわゆる「セーブ」というやつだ

 

音読にはこれがない

ブランクがあけばあくほど

レベルは落ちていく

どこまでレベルをあげたとしても

最悪「1」に戻るケースだってある

「セーブ」機能がそもそもついていないのだ

 

やると決めたらやる

これまでの経験値を無駄にしないためにも

継続させることが大事

 

上手い!!!

今朝ある生徒の音読を聞いて思った

この子のレベルは高い

新しい単元の音読

初めて読む文章

本当に初めて?そう思わせるなにかがあった

*1:ロールは役割、プレイは演じる、ゲームはゲーム、役割を演じるゲームという意味。英語のお勉強に